今回は 2019年5月・仙台旅 その22です。
前回のつづき。 石巻駅に到着しました。
ここから歩いて石ノ森萬画館へ向かいます。
石巻駅前は道沿いにいろいろなものがあって、ブラブラするだけでもたのしい!
石ノ森章太郎先生の作品のオブジェやイラストを使った看板などがちらほら。
歩いていると何か仕掛けはないか、キョロキョロと探してしまいたくなる街並みです。
途中で寄り道。 萬楽堂というパン屋さんに立ち寄りました。
しかーし。。 もう終わってた。。 調べたときにも、売り切れ次第おわりって書いてあったけど、ショックー。 午後の遅くない時間だったのですが、午前中じゃないとダメなのかな??
いつかのリベンジ、がんばります!
あきらめて、そのまま石ノ森萬画館へ向かいます。
街のポストにも石ノ森キャラが。
電柱の看板にもキャラクターが。 細部まですばらしいです。
仮面ライダーらしきものと目が合いました。 黒ずくめでかっこいいです。
建物の壁面にもアートが。 これは地元の人が描いたものなのかな??
レトロ感ある街とアートとがまじりあった不思議な雰囲気の石巻。 まだまだ歩いていこうと思います。
次回へつづく。
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今回は 2019年5月・仙台旅 その21です。
前回のつづき。 女川駅から石巻線で石巻駅へ向かいます。
車内では女川駅で買ったあれこれを広げて過ごしていました。
高政のかまぼこ たこのかまぼこ。 風味豊かで最高です。
ほかに、バター餅を買ってみました。 どんな味なんだろう。。 ドキドキ。
さんまパイ。 なかなかチャレンジなお菓子でしたけど、店員さんの後押しもあり(?)購入。 後日食べましたが、案外美味しかったです。 めずらしさも兼ねておみやげにもおすすめです。
列車は水辺沿いを淡々と走っていきます。
きれいな景色。 列車に乗っているだけで癒される気持ちになれます。
その一方でなにか作業をしている場所もちらほら。
笹かま食べつつ道のりを楽しみます。
渡波駅を通過。 わたのは ちょっと難読かな?
ひらすらのどかな車窓。
陸前稲井駅を通過。
このまま石巻駅に向かって進んでいきます。
次回へつづく
今回は 2019年5月・仙台旅 その20です。
前回に引きつづき女川駅からです。
駅に着いた時にはにぎやかだった待合室は静かな空間に。
駅からの避難経路がきちんと表示してあります。 東北に行くとそういう表示がきちんとされているところが多いですが、関東では少ない気がします。 関東に限らず、全国的に浸透してほしいものと思います。
改札内へ。
キハ110系
仙ココ 仙台支社小牛田運輸区の車両
連結ビヨーン。
ホームから見えるところに仮設のような建物が。 仮設住宅ではないでしょうし…なんだろう…
そろそろ出発時間も近づいてきたので車内へ入ります。
ちょっぴり車内を観察&撮影。
なんとなくこの角度感?が好き。
長い時間たっぷりと女川駅、駅前を楽しめました。 思い出に残る時間や出来事がいっぱい。本当にいいことでした。 そんな女川駅に別れを告げ、石巻に戻ります。
次回へつづく。
今回は 2019年5月・仙台旅 その19です。
前回のつづき。 女川駅前をぶらりとしています。
女川駅の営業再開の際に皇后さま(現・上皇后さま)が詠まれた御歌が刻まれた碑が建てられ、駅前のタクシープールの前にありました。
女川駅の駅舎がどうにも好きで仕方なくて、何度も何度も写真を撮ってしまいました。 斜めからの眺めもいいですね。
温泉水の販売がひっそりと。 なぜこんなにひっそりとしたところに。。
またまた駅前に碑が。
女川町の復興事業記念の碑のようです。
結局女川に来てからコーヒーしかいただいてない。。 もう少し時間があるし、ハマテラスに戻ってなにか食べるものはないかぶらりとします。
おさかなの市場にはたくさんのおさかなが。 匂いが…苦手なので早々に退散。。
いい感じのお店を発見! シーフードのファーストフードっぽいお店。
こちらでほたての串を購入。 おさかなあんまり食べられるやつないし。。 消去法です。。
そして、先ほどゆぽっぽ女川の売店にあった味噌おにぎりも一緒に♪ お味噌が仙台味噌で甘すっきりなかんじで食べやすかったです。
少しおなかを満たしたのち、売店をぶらり。 めずらしい商品がいっぱいでキョロキョロしていたら、店員さんが声をかけてくださり(不審者に見えたのかも(笑))商品の事や女川の事をいろいろとお話ししてくださりました。 おもしろくてためになる時間をいただいて感謝です。
シーパルピアとは別方向にも目を向けてみます。 遠目には住宅、手前は仮設の建物のよう。 広い庭ではお休みの日にはなにかやってそうな気配が。
もう少しだけ時間がありそうなので、駅舎(ゆぽっぽ)の屋上テラスへ。
シーパルピア、海の方面を眺めます。 海が遠くまで見えます。 きれい。 とっても海の匂いがして駅に降り立った時には鼻についていたのですが、この頃には少し気にならなくなっていました。 売店のご婦人に海の匂いの話をしたところ、やはり観光客には言われるけれど、ずっとここにいる自分たちには匂いは全くわからないそう。普通がこれなんですって。 きっと田舎の人が東京の空が狭いだ空気が汚いだ大騒ぎするけれど、当のこちらの人間には全く感覚がない、これが普通だというのと一緒なんでしょう。
駅のホームも見えます。
これから乗る列車が止まっています。 駅前にはおぞましい量の車が停まっています。 駅があるんだから列車乗ればいいのに。。地方の駅にいくとそう思いますが、どうやら勝手が違うよう。わかりませんが。
遠目には山が見えて。 海と山に囲まれて、すごい立地だなぁと改めて思います。
高所恐怖症…あまり長居できずに退散。。 外から見てもきれい、建物内からの眺めもよくていい場所です。 女川駅の滞在時間をはじめに考えたときに、とてもじゃないけど時間つぶせなかったらどうしようと思っていたけれど、むしろ足りないくらい楽しめました。
次回へつづく。
今回は 2019年5月・仙台旅 その18です。
前回に引きつづきシーパルピア女川からです。
蒲鉾の高政へ。 おみやげがてらにつまめるものを物色です。 たくさんのかまぼこがあって楽しかったし、店員さんが明るくて親切だったので楽しくてステキな時間を過ごせました。
女川町の観光協会のキャラクターシーパルちゃんのパネル。 ウミネコがモチーフなんですって。 かわゆい。
お店でがっつりごはんという気分でもないので、ひとまず駅に戻っていろいろ見てみようかな?と移動しました。 駅には女川温泉ゆぽっぽという温泉施設が隣接されています。
入口のくつ箱かわいいなーー。おさかなのカギかわいいーー!と見ていたら受付の女性に声を掛けられ、フラフラと中へ。
あれこれお話して、少し中を見せてもらいました。 1階は売店になっているので、温泉の入館料がなくても出入りできるとのことでした。
めずらしいおみやげがいっぱいで、見ているだけで楽しいお店でした。
写真や切り絵なども美しくて見ごたえ抜群。
書籍などの販売も多くありました。
旧女川駅の写真がありました。
ウッディな色合いの室内はまったりするには最高の雰囲気。
2階は入館料を払った人のスペース。 温泉でゆったりスペースのようです。
温泉はまったくもって興味がないので、まぁ…今後行くかどうかはわかりませんが、お話しした人たちはいい人が多くて楽しかったので、とてもいい思い出が残っています。
おさかなのカギを使って靴を取り出し、また別の場所へぶらりとしていきます。
次回へつづく。
今回は 2019年5月・仙台旅 その17です。
前回に引きつづきシーパルピア女川からです。
なんか家族とこのあと石巻で落ち合えそうだという情報が。 でもしばらく列車は来ない。どうしたものか。 バス等々のアクセスについて観光案内所に相談に立ち寄りました。
結果、次の列車を待つのがベターという事になりましたが、とても親切に対応してくださり感謝でした。 というわけで、さらにシーパルピア女川をぶらりとします。
車道沿いをぼんやり眺めて過ごします。 5月なのにがっつり暑くて夏みたいな気分になってました。 (その時はそう思っていたんだけれど、真夏を通り越えた今となっては夏ではないくらいの暑さ。まぁ暑いは暑かったんですが…)
海岸線沿いは工事が大々的に行われていました。 かさ上げをしているのか、たくさんの土?砂が使われているかんじがしました。 駅前は人が少ないのに、車はビュンビュンしてるのは地方だな…と感じます。
海がしっかり見える場所はいい景色。 空もきれいなもんだから、ずっと見ていられます。 この地に立ってみて感じたのは、本当にこの場所に津波がやってきたのだろうかと信じられない気持ち。 同時に足がすくむような気持ちもやってきて、複雑な感情が交錯しました。
シーパルピア女川に隣接してハマテラスという市場がありました。
浜焼きができそうな場所やテラス席もあったりと海を見ながら楽しめそうな場所のようです。
もう少しぶらりとしていきます。
次回へつづく。
今回は 2019年5月・仙台旅 その16です。
前回に引きつづきシーパルピア女川からです。 カフェでひと休みしたのち女川町まちなか交流館を見学。
中にはたくさんの展示と地元の人々が使う公民館的な部屋があったり、多目的に使用されている印象の場所でした。
展示の内容のほとんどは東日本大震災について。 震災をきっかけに今のこの街の状態があるといっても過言ではない、良くも悪くも。 関東に住んでいる人間ですら震災が与えた影響に心傷むことがしばしば。それを鑑みると東北の人たちはどれだけの思いをしたんだろう。それは想像しがたいもので、いくら考えても答えが出ません。
外野が感傷に浸って悲しい顔をするくらいなら、我関せずにいてケラケラしているほうが害がないのかもしれない…なんて。 やっぱり答えは出ないので。10年近くたってもわかりえないのならば、せっかくこの地に来たのだから楽しもう。自問自答ばかりしているもんだから展示の内容は頭に入れたようできちんと入っていないような…。 力強く復興に向かっている女川の姿がまとめられていました。
静かだけど力強い女川の駅前で、街の復興の様子を知ることができました。
次回へつづく。
今回は 2019年5月・仙台旅 その15です。
前回に引きつづき女川駅からです。 駅前には商業施設シーパルピア女川が広がっています。
震災後にできたこちらの施設。 とってもきれいでいろいろなお店がラインナップされていました。
まずはお昼ご飯を兼ねてカフェでひとやすみ。
マザーポートコーヒー
宮城にいくつかあるコーヒーショップ。 ホットドック食べたかったのに売り切れで…ショック。。
グループ会社のお店の紹介もありました。
店内は明るくてすっきり。 癒される空間でした。
女川のグッズも置いてあります。 ほかにも女川を紹介する雑誌なども置いてあり、目を通せる状態でした。
ホットドック食べたかったけどなかったので(しぶとくグチグチ言ってしまう…)コーヒーのみになってしまいました。。
カフェラテ。 普通に美味しい。 カップとナプキンがかわいいです。 ひとまずひとやすみで癒しの時間を過ごしました。
次回へつづく。
今回は 2019年5月・仙台旅 その14です。
前回のつづき。 石巻駅から石巻線で女川駅にやってきました。
石巻線の終点です。 石巻線はまだ石巻から小牛田方面へは乗っていないので完乗はまだです。
1面1線。 シンプルな駅です。
歓迎の幕がかかっていました。
改札口へ向かいますが、人がいっぱい。 なんとなく進むのに躊躇。
石巻からのきっぷを出して改札を抜けます。
人が引いたので改札を通ります。
駅舎。 とってもきれい。 震災後、2015年に移設されて今の姿になりました。
待合室はわりとこじんまり。 ポスターや観光案内がたくさんありました。
観光案内所の顔出しパネル。 かわいいいいいいい!!!
遠めに駅舎を撮ってみました。 美しい。 癒されます。 しばらく時間があるので、駅前をぶらりとしていきます。
次回へつづく。
今回は2019年5月・仙台旅 その13です。
前回のつづき。 石巻駅から石巻線で女川方面へ向かいます。
車窓には川など水辺が見えてくるようになりました。
陸前稲井駅を通過
重機もちらほら見えるようになりました。
つり革を見ると天井に謎穴が。。 なんだろう。 勉強不足。。
渡波駅を通過
雰囲気のありそうな駅舎。 いつか訪問できればいいな…
海が見えてきました。
きれい…
このあたりからどんどん復興半ばという景色が見え隠れしてきます。
浦宿駅を通過。
シートの足元に何か文字が。。 アンロード?? どうやらコンプレッサーのなにやらのよう。 またまた勉強不足…
車窓や車内を観察しながら女川までの道のりを楽しんで過ごしました。
次回へつづく。
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