今回は”2016年4月・群馬の旅 その17”をお送りします。 今回は土合駅からです。 E129系を見送ってから、駅の様子を見てまわります。 この駅は”日本一のモグラ駅”として有名な駅です。 下りホームは地下70mのところにある駅で、エレベーターやエスカレーターがなく、出口へ出るにはただひたすら階段をのぼって地上を目指すという駅です。 ホームの幅がなんだか狭く感じました。 列車が通った時の圧がすごくて圧倒されました。 外は4月ながらにまずまずの暖かさだったのですが、このホームはかなり寒かったです。 待合室。 きれいにはされていますが、老朽感がありました。 もう少しゆったりと見たかったのですが、他のお客さんたちが出口目指してレッツゴーしだしてたので、そそくさとその波に乗りました。 というわけで、階段をコツコツ登って地上の出口を目指します。 体力なし&運動神経なしのため、出口を目指す他の方々とは徐々に差を広げられ、おそろしくさみしくなってきました… もう疲労… 軽くひとやすみです。 486段あるようですが、もうキツいです… 周りを見渡しつつ、歩くペースを落とします。 どこかのシェルターみたいな閉塞感は独特すぎてこわいです。 階段200段目に到達。 休憩できるベンチが途中にありました。 誘惑に負けそうになりましたが、スルーして歩みを進めます。 ゼーゼーしながら400段目に到達。 もう周りの人々には置いて行かれて孤独でした。 もう少し頑張ります。 少し外の光らしきものが見えてきました。 駅の造りのせいか、非常に不安な空間でしたが、この光が見えたことによりずいぶん安心できました。 ついに462段に到達!! 終わりか!!と思いきや、そんな気配はなく。。 462段のぼった先には通路が。 古びた壁や屋根の様子がきちんと見えます。 この立て板のようなものは風よけ?強風を軽減するもののようです。 通路の窓からはきれいな川と山が見えます。 暗闇の中にいたので、この景色を見ることができるとすごくホッとできます。 通路を歩くとこんな看板。 ”お疲れさまでした”とありますが、と24段あるとの事。 くっ。思わせぶりな。 最後の力をふりしぼって、のこりの24段に立ち向かいます。 あと0.1キロって見ると、もう少しだ!と思いますが、100メートルあるって…まずまずだと思いますが…。 それよりなにより、チョークで書かれたであろう”完成”のほうが気になります。 ついに出口が見えてきました!!! つかれたっ!! もう少しです…が 次回へつづく。
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今回は”2016年4月・群馬の旅 その16”をお送りします。 前回の沼田駅からさらに北上、水上駅で乗り換えて、さらに北へ進みます。 水上駅での接続はほぼ時間がなく、なだれるように次の列車に乗車。 かなりの人数がそのまま乗車したので、かなりせわしい時間でした。 見るからに同業の方が多かったかんじでした。 この列車は長岡行きです。
車内の路線図が初めて見るものでした。 北陸地方はこんなかんじなのですね。 このあたりは全然知らないので、これから勉強していきます。 湯檜曽駅を通過。 暗い中をカーブをしながら先へ進みます。 そして土合駅に到着。 かなり緊張しながら、この駅で下車しました。 あれだけたくさんいた同業者らしき人々もみんな降りるだろうと思っていたものの、大半は降りず… ちょっと心細い中での駅訪問のスタートとなりました。 次回へつづく。
今回は”2016年4月・群馬の旅 その15”をお送りします。 今回は沼田駅です。 ホームに降り立つと天狗がどーんとお出迎えしてくれました… ホームのベンチのうしろですごい目力です。 ベンチに座ってしまうと、視線かんじまくりそうです(笑) お手洗いのそばにも天狗がいます。 こちらは少しお年を召している様子。 さらにもう1体(単位がわからない…)天狗がいました。 ぐんまちゃんもいました。 ホームに降り立ってからまださほど時間は経っていませんが、いろいろなものがあって情報量がおおいです。 観光のポスターや看板も多々目に入りました。 たまに見かける青りんごみたいな時計。 かわいい。 そろそろ改札の人がはけてきたので、駅スタンプを借りようと改札のほうへ向かいました。 が、思ったよりも人は流れず…もたもたキョロキョロ。 ぼちぼち駅員さんに声がかけられそうだったので、駅員さんのところへ。 しかし、同じタイミングでひとりの青年と足並みがそろってしまったので、ダチョウさん現象が起こってしまいました(笑) が、その青年が親切に「”お姉さん”お先にどうぞ」なんて言ってくれるもんだから、調子のって先に譲られました(笑) おねえさんではないものの、たまに言われるとありがたいです… スタンプのデザインは尾瀬をはじめとした自然をアピールしたものでした。 今だったら、真田の里!!とかのデザインになりそうな気がします。 改札を通って駅構内へ。 バスや駅レンタカーなどがあって、交通の便は非常に良さそうです。 少し大きめのKIOSK。 おみやげものもおいてあります。 バスで少し行ったところでは”真田丸展”が催されていたようです。 少なくとも今年中は大変なにぎわいを見せる場所となっている気がします。 わたしはこれ眺めてるだけでじゅうぶんです(笑) 駅の外へ出ます。 駅舎が立派、駅名の看板には天狗がありました。 さすがにここまで天狗が出てくるので、ちょっと調べてみました。 沼田にある迦葉山弥勒寺は日本三大天狗のひとつだということでの、この天狗アピールのようです。 (他2つは高尾山と鞍馬山だそうです) ロータリー、バスターミナルは非常に広々としています。 観光バスとかも停まるのでしょうか… 駅前から先も道路が広く、街はつづいていそうな雰囲気です。 観光マップもすごい情報量です。 チラ見程度では把握できませんでした…。 あと、沼田と言えば河岸段丘。 いつか、がっつり堪能したいです。 観光案内所やおみやげ屋さんもありました。 自販機までも天狗。 徹底してます。 駅内に戻ります。 まだまだ見足りない駅内の掲示物に目を通しながら、残りの待ち時間を過ごします。 電気のカバーがおしゃれでかわいいです。 ホームに入って列車を待ちます。 地下道を通って向かい側のホームに行きます。 ここでも真田推しを忘れません。 ドラマをちゃんと見る前とその後では感じ方が違いそうです。 また機会があればゆっくり観光したいです。 まだまだ駅をめぐります。 次回へつづく。
今回は”2016年4月・群馬の旅 その14”をお送りします。 今回は後閑駅からです。 2日目は出足がとても遅かったので、当初目論んでいた計画からはかけ離れた行動になりそうです。 車窓を楽しむ余裕もなく、時刻表とにらめっこしながら上越線を北上していきました。 とりあえず上越線をぽつぽつとめぐっていこうと思います。 後閑駅の改札を出ると駅内は非常にきれいでびっくり。 まずは駅スタンプを押します。 スタンプ台にいたずらはダメ!! スタンプのデザインはたくみの里。 たくみの里ってなんだろう?と調べてみたものの…道の駅の名前でもあるようだし、ほかの表現でも使われているようだし、なんだかはっきりとはわかりませんでした。 駅舎は新しめできれい。 バックに山が見えます。
駅前にはカエルの像が。 下の子は落ちそう。。 あまり周りをウロウロせずに駅内に戻ります。 待合場はきれいです。 みなかみ町の”おいでちゃん”の笑顔がまぶしかったです。 微妙に短い滞在時間だったので、ホーム内に入ります。 外は天気が良くて4月だったけれど、結構あたたかかったです。 少し北の方に行くので、少しだけ厚着しての旅をつづけていましたが、暑すぎて軽く簡易衣替え。 すっきりしてからホームを見てまわります。 駅は2面3線で長いホームが奥行を感じてながめがいいです。 イスだけきれいで他の部分は古めな印象を受けました。 山をながめようと思ったら、きのこ園という看板が見えました。 きのこ園?ってなんだろうか。 無事かえる… 駅の片隅になんとなくぞんざいなかんじに飾られています。 この無事かえるがこんなに心にくるたびになるとはこの時は知る由もありませんでした…。 次回へつづく。
今回は”2016年4月・群馬の旅 その13”をお送りします。 今回からは旅の2日目の模様をお送りします。 2日目のスタートは新前橋駅からです。 せっかく宿泊しているので、朝一から乗ってスタートしたかったのですが、なんだか夜寝付けなくて眠り損ねたのと、前日の疲れが影響して朝は体調絶不調。 スタートはホテルのチェックアウト時間ぎりぎりでした。 新前橋駅は上越線の所属駅となっていますが、両毛線の乗り入れや吾妻線が高崎から出ているという関係上3路線の列車が停まります。 北関東に来たなーと思わされるもののひとつ。 謎の手動ドア。 大人になってはじめて見て以来数年経ちますが、いまだに慣れません… ボタンで開けたりするやつも、いまだに慣れずに周りを見渡しながら恐る恐る開けてます…。 ホームに降りて、待ち時間をちょっとエンジョイします。 211系の車両が遠目に。 ながめている方向と逆方向に目を向けると115系107系という群馬らしさ全開のラインナップ。 朝からのんびりすがすがしい気持ちで過ごせました。 少しの滞在時間を経て、乗りたい列車が来たので、旅をスタートさせます。 次回へつづく。
今回は”2016年4月・群馬の旅 その12”をお送りします。  今回は新前橋駅からです。 この旅も初日を終え、ここで駅めぐりを終えます。 帰宅の足とも相まって駅は混雑していました。 高崎と前橋の間ということで、乗降客も多いようです。 まずは駅スタンプを押します。 利根川の向こうに赤城山がデザインされています。 建物は県庁でしょうか… 駅の外に出ます。 壁の雰囲気がレトロすぎます。 立派だけど少し古めかしい印象の駅舎です。 色味が夜景とマッチしています。 でも、1日頑張りすぎてヘロヘロになってしまっていたので、なんだか灯りがぼんやりとして幻想的に思えてしまっていました。 前橋は詩人・萩原朔太郎のゆかりの地だそうで看板がたっていました。 知識が浅いため、名前しか知らないのですが、結構破天荒で自由人っぽい生き方をしていたようで、ちょっと気になります。 娘さんが朔太郎氏について描いた本があるそうで…機会があれば読んでみたいです。 これで初日はおわり。 ホテルに入って明日にそなえます。 夕食はカツ丼。 ホテルには岩盤浴があったり、普段はいることのない大浴場は誰もいなかったので、完全貸し切り状態でまったり過ごせたりと、充実した夜を過ごせました。 次回へつづく。
寒い日が続いていますが、ぼちぼち元気です。 twitterをサイドバーに埋め込みました。 少しは活性化する予定なので…気が向いた方がいらっしゃいましたら、からんでやってください。 ------------------------------------------------------------------------------------- 今回は”2016年4月・群馬の旅 その11”をお送りします。 前回の群馬原町駅から渋川方面へ向かっています。  金島駅を通過し、渋川を経て上越線に入ります。 そして、下車したのは八木原駅。 駅スタンプを押して少しだけ滞在します。 駅の外へ少し出ます。 のどかな駅舎の雰囲気です。 人や車が多く、これから帰る人たちがぼちぼち入れ替わっています。 待合室でひと休みします。 4月のはじめごろということで通学定期を買い求める学生さんや親御さんが数組いて、にぎやかでした。 なんとなく手持無沙汰になったので、ホームに入ります。 ずいぶんと外が暗くなってきました。 ここでこの旅1日目の駅めぐりを終えようと思います。 夕暮れを感じながらホームでのんびりと時間を過ごします。 次回へつづく。
今回は”2016年4月・群馬の旅 その10”をお送りします。 今回は吾妻線・群馬原町からです。 群馬県東吾妻町の中心地のようです。 駅舎もきれいだし、人もたくさんいました。 町は山や歴史にまつわるものなど結構見どころがありそうです。 まぁ、今は何よりも「真田丸」ですね。 跨線橋を登って景色をながめます。
ながめが良くて、ステキな景色です。 駅の周りは真田にまつわる地だということを伝えるのぼりがたくさん立っていました。 この時は、ふーんというかんじでしたが、真田丸を見ていたら、ここがどういった地がわかるようになって、おおおお!という気持ちに変わってきてます。 大河ドラマを今まで見たことはなかったのですが、大好きな堺雅人が主演ということで、はじめて見ていますw 歴史オンチであるため、状況はいまだにあんまりよくわかってませんが、岩櫃という名はよく出てきていたので、なんだかこのへんは初期のキースポットであったことはなんとなくわかっています。 駅前ロータリーは広々としていますが、バスだけがビュンビュンしているかんじでした。 このへんには”日本ロマンチック街道”という道があるそうです。 長野の上田から栃木の日光までその道はつづいているそうです。 遠目に焼肉屋が見えます。 日も傾いてきて少しおなかが減ってきました。 が、ドラッグストアに買い物があったので、こちらには寄らず買うもの買って駅へ戻ります。 駅に戻ると、さっきまでわいわいしていた学生たちはいなくなっており、少しまったりできる雰囲気に変わっていました。 駅スタンプを押します。 やはりここは岩櫃山がデザインされています。 もう少し旅をつづけます。 次回へつづく。
今回は”2016年4月・群馬の旅 その9”をお送りします。 前回の万座・鹿沢口駅から東へ戻ります。 川原湯温泉駅を通過。 岩島駅を通過。 矢倉駅を通過。 郷原駅を通過。 駅舎が新しくてかわいらしく見えました。 そして…群馬原町駅で下車して過ごします。 次回へつづく。
今回は”2016年4月・群馬の旅 その8”をお送りします。 今回は、万座・鹿沢口駅からです。 終点の大前駅のひとつ手前の駅です。 駅名に「・」が使われている唯一の駅だそうです。 少しの時間駅前をぶらりとしたいと思います。 改札を出ると少し錆びれた雰囲気の駅内でした。 この時の雰囲気は茨城の潮来駅を思い出すかんじでした。 なんの共通点もないはずなのに…不思議な気分です。 まずは駅スタンプを押します。 スタンプ台の荒れ具合はなかなか。 スタンプの状態も荒れてました… 観光地なので、鉄道好き以外でも押印する機会があるでしょうに… 駅の外へ出ます。 むき出し感の強い高架駅。 群馬県嬬恋村の観光案内が大きくありました。 観光シーズンは人が多く来そうですね。 温泉の最寄駅でもあるので、バスターミナルはすごく立派です。 バスの待合場では数名バスを待っているであろう人がいました。 どこに行くんでしょう。 駅から少し離れて歩きます。 懐かしいような街並みがありました。 歩いて少しすると、なぞの屋根付きベンチが。 謎ではありますが、画像奥手にある川をながめるスポットかな?と想像…。 今まで歩いてきた側と反対側を歩いてみます。 嬬恋村の観光案内所の看板が見えました。 時間切れにてみることができませんでしたが、お土産物などもあるようで、気になるスポットでした。 まずまず歩いたので、駅に戻ります。 この路線の看板の雰囲気、好きです。 駅の中に入って再び列車に乗って次へ進みます。 レトロ感の強いポスターが目に入りました。 草津温泉に食われて、さびれてしまっている感が少なからずあるように思います。 ホームへ上がります。 待合室のほっこり感。 もう少し味わえばよかったです。 次回へつづく。
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